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マーケティング・ビジネス実務検定はC級からがおすすめ!理由と勉強方法を徹底解説

Webマーケティング

マーケティング・ビジネス実務検定®(MHJ検定)を受けようと思ったら、

  • A級…戦略立案、意思決定や管理、判断業務ができるレベル
  • B級…業務の運営ができるレベル
  • C級…定型業務ができるレベル

とランクがあって、どれを受けるべきか悩んでいませんか?


この記事では、Webマーケターを目指す人が受けるべきマーケティングビジネス実務検定®(MHJ検定)は何級なのか、また、それに合格するための勉強はどうしたら良いのかについてまとめました。


この記事のタイトルにあるように、私のおすすめは「C級から受ける」ことです!


マーケティング・ビジネス実務検定®は、級が上がるほどステップアップした内容になっています。

資格として取得するだけでなく、実際の実務で使える形で知識を身に着けていくためにも、級を飛ばさずに受験することがおすすめです。


ちなみに、もし試験が開催しているなら「B級・C級併願」もおすすめです。

B級とC級をそれぞれ受けるときと受験料は変わりませんが、受験手続きであったり、テストにかかる時間だったりを多少減らすことができます。


それでは、Webマーケターを目指す人が受けるべきマーケティング・ビジネス実務検定®について更に詳しく解説し、その検定の勉強方法について見ていきます!

マーケティング・ビジネス実務検定®とは?

マーケティング・ビジネス実務検定®とは、特定の業種・業界にとらわれない幅広い共通のマーケティング知識を体系的に学習していることを表す検定です。


先程書いた通り、以下の3段階に分かれています。

各級のレベル受験料(税込)合格基準点
A級戦略立案、意思決定や管理、判断業務ができるレベル12,760円2科目合計点(300点)の各回、試験委員長が定める点
B級業務の運営ができるレベル7,480円2科目合計点(300点)の70%(210点)を基準として、試験委員長が定める点
C級定型業務ができるレベル6,270円2科目合計点(200点)の80%(160点)を基準として、試験委員長が定める点

C級は基礎レベルを求められ、B級以降は応用レベルが求められます。

C級から受けないといけないというルールはないので、最初からA級の受験も可能です。


ただ、実践できるスキルとして身につけるなら焦らず段階的に受講することがおすすめです。

C級の内容はB級に被っているところもありますが、C級の知識が入っていればB級の内容もスッと頭に入りやすくなります。

めんくさ
めんくさ

無駄と思わず、コツコツ進めていこう!

マーケティング・ビジネス実務検定®の難易度と合格するために必要な勉強時間

マーケティング・ビジネス実務検定®の合格率は公開されていませんが、他の検定や資格と比べると、比較的やさしい検定とされています。

1日1時間ほどの勉強を2ヶ月ほど行えば、合格できるだけの知識が身につくでしょう。


また、マーケティング・ビジネス実務検定®の運営公式で検定対策講座を開催していることもあります。

A級向けの1日集中対策講座が10/14(土)にあるので、A級を受けたい人は受講を検討してみてくださいね。

上記対策講座の定員人数は18名です。

例年早期に定員数に到達するらしいので、気になっている方は早めの応募がおすすめです。


また、試験の出題方法は以下となっています。

マーケティング知識マーケティング事例
A級正誤式:10題(計20点)
接続式※A群B群:10題(計20点)
穴埋式:20題(計60点)
短文記述式:5題(計50点)
合計点:150点
制限時間:1時間30分
正誤式:5題(計10点)
穴埋式:20題(計60点)
マーケティング戦略:ケーススタディ(計110点)
合計点:150点
制限時間:1時間40分
B級正誤式:10題(40点)
選択式:15題(60点)
語群選択式:15題(60点)
四答択一式:10題(40点)
合計点:200点
制限時間:1時間45分
正誤式:10題(40点)
選択式:5題(20点)
四答択一式:5題(20点)
語群選択式:5題(20点)
合計点:100点
制限時間:1時間
C級正誤式:10題(30点)
選択式:15題(45点)
語群選択式:10題(30点)
三答択一式:15題(45点)
合計点:150点
制限時間:1時間30分
語群選択式:10題(20点)
三答択一式:10題(20点)
三答択一式:2題(10点)
合計点:50点
制限時間:45分

A級には短文記述とケーススタディの問いがあるため、文章から状況を理解し、問題解決する力が身についていないと難しいです。

一方で、B級とC級はすべて選択式のため、解きやすい内容となっています。

マーケティング・ビジネス実務検定®のおすすめの勉強道具

マーケティング・ビジネス実務検定®のおすすめの勉強道具は、以下の2つです。

  • テキスト
  • 過去問

いずれも公式から販売されているので、それを購入して対策すれば、十分独学で合格可能です。


公式サイトでは、例えば以下の価格で取り扱われています。

商品名種類対応価格(税込)
ベーシック マーケティング・ビジネスハンドブックテキストC級2,695円
アドバンス マーケティング・ビジネスハンドブックテキストB級4,070円
マーケティング・ビジネス実務検定®C級試験問題集過去問C級4,400円
マーケティング・ビジネス実務検定®B級試験問題集過去問B級4,730円

問題集には、数年分の過去問が載っています。

試験の雰囲気が分かり、問題を解くペース配分も体験できるため、時間を計りつつ取り組むのがおすすめです。

めんくさ
めんくさ

過去問を解くときは、実際の試験のつもりで取り組もう!

マーケティング・ビジネス実務検定®のおすすめの勉強方法

マーケティング・ビジネス実務検定®のおすすめの勉強方法は、以下の4ステップです。

  1. 購入したテキストをひと通り読む
  2. 時間を計って過去問を解いてみる
  3. 知識が怪しかったところをテキストで確認する
  4. 2と3を繰り返す

過去問を解くときのポイントは、選択式の問いは確実にわかるときだけ回答することです。

勉強中に運で正解しても意味がないので、分からないときは無理に選ばないで「分からなかったから解けなかった」というのを採点時に分かりやすくしておきましょう。


また、過去問の本自体へは書き込みをせず、答えは別のノートや紙に書きましょう。

繰り返し勉強するときに、前回の書き込みがあると妨げになります。

めんくさ
めんくさ

試験日まで繰り返し解いて、知識を定着させよう!

まとめ

この記事では、マーケティング・ビジネス実務検定®について、以下の内容をまとめました。

  • A・B・Cのどの級から受けるべきか
  • 勉強するときにおすすめの道具
  • おすすめの勉強方法

マーケティング・ビジネス実務検定®は、比較的簡単に取得できる資格です。

しかし、いままでマーケティングを学んだことのない人だと、勉強せずに受かることは難しいでしょう。


マーケターの仕事獲得のためにも、マーケティング・ビジネス実務検定®に挑戦してみてくださいね!


また、その他のマーケターにおすすめの資格については、以下の記事にまとめたのであわせて参考にしてください。

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