- 美容院がめんどくさいんだけど、どうにかならない?
- 美容院での予約・電話・会話がめんどくさいので避けたい
- 美容院で黒髪にしたりカラーにしたりすると面倒が多くて困る
美容院はどうしてめんどくさいのでしょうか?
美容院に対して、
- ああ、そろそろ行かないといけないのか
- 美容室には行くけど早く終わって帰りたい
と思っている人は少なくありません。
しかし、生えてくる限り伸び続ける髪の毛を、延々と放置することは難しいです。
ケアをしないとみすぼらしく見えたり、長すぎる髪は生活する上で邪魔になったりします。
そこで利用するのが美容院ですが、美容院は独特の空間だったりすることもあり、めんどくさいことが多々あります。
そんな美容室に関するめんどくさいことについて、この記事では向き合いました!
なんとなく「美容院めんどくさいなぁ」と思っている人にピッタリの解決策があるかもなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、逆に美容師が思う「めんどくさい客」についても触れています。
美容師にめんどくさい客と思われないよう、その点もぜひ見てください。
まず、美容院で思うめんどくさいことには、以下などがあります。
- 美容院の予約
- 美容院への電話
- 美容師との会話
- 美容院でカラーすること
- 美容院で黒髪にすること
それでは、上から順に見ていきましょう!
美容院の予約がめんどくさい
美容院のめんどくさいことの一つに予約があります。
ここでは、美容院の予約がめんどくさいことについて見ていきます!
美容院の予約は何がめんどくさい?
美容院に予約を入れるには、以下などを使います。
- Webサイト
- 電話
- メール
- LINE
どの方法も美容院と自分の予定をすり合わせないといけないため、どうしても時間を取られたり手間がかかったりするので、めんどくさいと感じることが多いです。
また、
- 予約を取りたい日時に空きがなかった
- お願いしたい美容師が休みだった
などでスムーズに予約できなかった場合は、別の日で再度調整して連絡を取らなければいけません。
美容院のためにわざわざ空き時間を用意していた場合、そっちも調整しないといけないため更に面倒くさいことになります。
予約を入れた後も、予定が変更になった場合は当たり前ですが連絡をして予約を取りなおすことになるので、それもやはり手間や時間がかかります。
美容院の予約のめんどくさいことへの解決策
この、美容院の予約がめんどくさいことについては、まずは今少しでも楽な方法で予約しているか確認してみてください。
多くの美容院は施術を受けたときに次回の予約を入れることができます。
あとで改めて予約するのが面倒な場合は、その場で次回の予約を入れてしまうのがラクです。
逆に、その場で決めることが面倒な人もいると思います。
自分の先の予定をかんたんに確認できない場合や、家族の予定と調整しないといけない場合などです。
これに当てはまる場合は、後で予約したほうがラクです。
また、あとで予約するにした場合、Webサイトからのオンライン予約やLINE予約するなど、連絡方法が選べる場合があります。
「この方法ならそんなにめんどくさくない」という連絡方法があれば、その連絡方法で連絡して予約しましょう。
美容院の予約がめんどくさいと感じる人の最終手段は、予約せずに美容院に行くことです。
カット専門店などは予約なしの飛び込み客のみのところがあります。
ただ、上記の飛び込み客のみというような店舗を除き、基本的に美容院は予約前提です。
予約なしで行けば門前払いかめちゃめちゃ待たさせるかが普通だと思ってください。
待たされる方がめんどくさいという場合は、予約の面倒を取って、ちゃんと予約してから美容院に行きましょう。
美容院との電話がめんどくさい
美容院との電話がめんどくさいと思っている人もいるでしょう。
美容院は少人数もしくはオーナー一人で回している店舗もあり、その場合は店員が接客中などで電話をしてもつながらないことがあります。
結果として、美容院に何度も電話をかけ直さないといけなくなり、その経験をしたことがある人は美容院との電話がめんどくさいと感じていることがあります。
また、電話をかけること自体が苦手な人もいますね。
もし、美容院との連絡方法が電話しかない場合、電話することに腰が重くなりめんどくさいと感じてしまうのは、しょうがないことです。
これらの場合の対策は、そもそも電話以外の連絡方法が充実している美容院に通うのがおすすめです。
電話以外の連絡方法があれば、わざわざ電話をかける必要がなくなります。
なじみの美容師に施術してほしいけど美容院への連絡方法が電話しかない場合は、私用のLINEを教えてもらうのも一つの方法です。
ただし私用のLINEは個人情報になるため、断られる可能性が高いことは押さえておいてくださいね。
美容院での会話がめんどくさい
美容院での会話がめんどくさいは、大きく分けて以下3パターンがあります。
- そもそも店員との会話が苦手
- 美容院での会話内容が好きじゃない
- 美容院という環境での会話が合わない
上から順に、対策などを詳しく見ていきます!
会話めんどくさい理由1、そもそも店員との会話が苦手
いわゆる店員との会話が苦手な人は結構います。
服を見ていたら店員が近づいてきたのでそそくさとショップを出た、という経験がある方は多いのではないでしょうか?
この「そもそも店員との会話が苦手」という場合の対策は、王道は予約サイトで予約するときに「会話なし」の要望を書き込むことです。
残念ながら要望が伝わらないこともあるので、そのときは別の美容院に変えて、しっかり要望を見てくれるところを探しましょう。
会話がめんどくさい理由2、美容院での会話内容が好きじゃない
美容院での会話は、無意味な世間話や自己紹介に終始することが多いです。
そのため「聞けてよかった」という内容が含まれる可能性の少ない会話をすることに、めんどくさいと感じる人もいます。
この場合は、「会話なし」の要望を書き込んで予約するのもいいですが、話題を振って自分の興味のある会話内容にするのがオススメです。
それでも微妙だったら、次は別の美容師にしたり、美容院ごと変えて次に行きましょう。
会話めんどくさい理由3、美容院という環境での会話が合わない
美容院という環境での会話が合わないというパターンもあります。
- アシスタントとスタイリストが代わる代わる対応するから話がぶつ切りになるのが面倒
- シャンプー時やドライヤー時に話しかけてくるけど聞き取るのが大変なのが疲れる
- ほかの客との距離が近く、ほかの客には会話内容を聞いてほしくない
1つめの場合は、そもそも一人オーナーや少人数スタッフの美容院を利用するのがオススメです。
そういう店舗の場合は、その日は終始その人だけが接客してくれるので、話がぶつ切りになる心配がありません。
2つめの場合は事前に「シャンプー中やドライヤー中は聞き取りづらいから極力話しかけないで欲しい」と断っておきましょう。
3つめの場合も、少人数運営の美容院を選んで利用するのがオススメです。
少人数運営の美容院だと、その時間帯はあなただけの貸切状態ということもぜんぜんあるので、そういう美容院を探してみてくださいね。
美容室に行くのがめんどくさいその他の理由
美容室に行くのがめんどくさいその他の理由としては、以下があります。
- 料金が高い
- 時間がかかる
- お店の雰囲気に慣れない
- 希望がうまく伝えられない
それでは、上から順に見ていきます。
料金が高い
美容室に行くのがめんどくさいその他の理由の一つは、料金が高いことです。
カットやカラー、パーマなど、一つの施術だけでも数千円から数万円になることがあります。
そのため、お財布が厳しい状態だと、美容院に行くのがめんどくさいとなりがちです。
料金が高いことへの対策は、以下などの方法があります。
- カット専門店に行く
- セルフカットなどをする
カット専門店は余計なサービスがないため、料金がリーズナブルです。
また、セルフカットは自分でやることになるので、もちろんお金はかかりません。
ただし、セルフカットは実は美容院に行く方がコスパが良いことがあるので注意が必要です。
自分でヘアケアをする場合、必要なアイテムや道具を揃えるために多額の費用がかかることがあるためです。
また、自分でやる場合は技術や知識が必要で、失敗すると修復にかなりの時間やお金がかかってしまうことがあります。
美容院に行けば、プロのスタイリストが最適なヘアスタイルを提案してくれますし、必要なアイテムや道具は美容院が用意してくれます。
また、美容院での施術は技術や知識があるプロが行うため、失敗する心配も少ないです。
「このぐらいの金額でお願いしたい」と伝えれば、部分的なパーマにして予算内で収まるよう対応してくれることもあります。
時間がかかる
美容室に行くのがめんどくさいその他の理由は、施術に時間がかかることです。
髪を切ったり、カラーリングをしたり、パーマをかけたりするためには、時間が必要です。
施術中に客ができることは限られているため、退屈な時間を過ごすことをめんどくさいと思う人もいます。
美容院に行くのは面倒だけど髪を切りたいというときには、カット専門店を利用するのがおすすめです。
カット専門店はシャンプーやブローなどの余計なサービスがなく、手軽に髪を切ることができます。
また、予約が不要で待ち時間も少ないので、忙しい人にもぴったりです。
カラーやパーマをしたい場合は、薬液を変えることで時間を調整できることもあります。
また、カラーやパーマ自体をやめて地毛のスタイリングだけでどうにかなるようカットしてもらうのも方法の一つです。
カラーについては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
お店の雰囲気に慣れない
美容室に行くのが面倒くさい理由には、お店の雰囲気になじめないということもあります。
美容室は、おしゃれなインテリアや洗練された雰囲気が特徴的ですが、中には自分には馴染めないと感じる人もいるでしょう。
まずは、事前にWebサイトなどで雰囲気を確認しておきます。
行ってみたら微妙だった、という場合は次の美容院を探していきましょう。
希望がうまく伝えられない
美容院に行くと「本日はどのようにしますか」と希望を確認されます。
そのときにどう答えたら良いか分からず、そのやりとりを考えるとめんどくさいと感じる人もいます。
この場合の解決策は、相談内容を決めてから美容院に行くことです。
これにより、美容師とのコミュニケーションがスムーズになります。
また、自分が望むヘアスタイルを実現することにもつながります。
美容院に希望を伝えるときのポイントとしては、以下があります。
- 言われて嬉しい言葉を伝える
- 写真を見せる(できれば複数枚用意する)
- 〇〇センチと具体的に伝える
- なりなくないNGポイントを伝える
「言われて嬉しい言葉」は、周りの人に自分のことをそう思ってほしいという「あなたの望んでいる自分」です。
「クールっぽいけどやさしい雰囲気もある感じで」「爽やかの中にちょっと個性があるように」などを伝えていきましょう。
また、写真を見せる場合はできれば複数枚・色んな角度からの写真を用意します。
そして、その写真のヘアスタイルのどこの部分が好きなのかを伝えると、理想の希望が伝わりやすいです。
そして、なりなくないNGポイントを伝えるのも、希望を伝える方法の一つです。
なりたくない髪型を避ければ、少なくとも妥協できる髪型になりますよ。
言いたい希望があるけど自分に似合うかわからないから不安という人は、そのまま美容師に伝えちゃいましょう。
美容師はあなたの希望を汲み取りつつ、あなたに似合うより良いヘアスタイルがあればそれを提案してくれますよ。
美容院でカラーするのがめんどくさい
美容院でカラーするのには時間がかかり、予約を取るのも面倒です。
自宅でカラーする方が手軽で、自分の都合に合わせてできるので、美容院に行くのがめんどくさいと感じる人も多いでしょう。
しかし、自分でカラーする場合は失敗するリスクも高いため注意が必要です。
カラーするのがめんどくさい場合は、そもそもカラーをやめることを検討してみましょう。
最近は暗めのカラーも流行っており、意外と地毛のほうがいいということも少なくありません。
カラーについては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
美容院を変えるのもめんどくさいことの一つ
解決策として美容院を変えることを挙げましたが、美容院を変えるのもめんどくさいことの一つです。
美容院を変えると、新しい美容師との相性を確認したり、新しい場所に慣れるための時間や新たな交通費がかかります。
店舗内もどこで何をするか勝手が分からないことで、めんどくさく感じてしまいがちです。
しかし、美容院での施術や接客に不満がある場合は、自分自身の美容や健康に影響を与えることもあります。
そのため、今の美容院に不満があった場合は、めんどくさくても美容院を変えて、より満足度の高い美容や健康を手に入れましょう。
ちなみに、あたらしい美容院に変えたてのときは、思い通りのヘアスタイルにならないことがあります。
その理由に、以前の美容師のカットの特徴が残っていて上手くいかない、ということがあります。
そのため、美容院を変えた後は3回ぐらい通って様子見をしましょう。
それでも微妙な場合は新しい美容師自体が合わない可能性があるため、そのタイミングで新しい美容院を探します。
美容院がめんどくさいから黒髪にする
美容院がめんどくさいから黒髪にする(地毛に戻す)のも一つの方法です。
しかし、段階的に黒髪に変えていかないと、いわゆるプリン頭になってしまいます。
染めている部分は段々と色抜けもしていくので、ケアをしないと色の違いもより目立っていきます。
どう進めたら良いかは、その人の髪の状態によって異なります。
そのため、一度美容師に相談し、あなたに合った方法で黒髪にしていきましょう。
美容院に行くメリット
ここまで書いてきたように、美容院にはいくつものめんどくさいことがあります。
しかし、それでも美容室に行きたいメリットがあります。
美容院に行くメリットを以下にピックアップしました。
- 洗う・乾かす・セットするのが楽になる
- 髪の毛がキレイになる
- 清潔感がでる・若返る・垢ぬける
- 心もスッキリする・モチベーションがあがる
上から順に詳しく見ていきます。
洗う・乾かす・セットするのが楽になる
美容室に行く最大のメリットは、自分で髪を洗ったり、乾かしたり、セットしたりする手間が省けることです。
美容師は、専門的な知識と技術を持っており、髪の状態や顔の形に合わせた最適なスタイルを提供してくれます。
また、美容室での施術は自宅で行うよりも高品質で長持ちするため、美容室に行くことで髪の健康を保ち、美しさを維持することができます。
髪の毛がキレイになる
美容室に行くメリットは、髪の毛がキレイになることです。
美容師は、髪の毛の状態を見極め、適切なシャンプーやトリートメント、カット、カラーなどの施術を行います。
これにより髪の毛が健康的でツヤツヤになり、まとまりやすくなります。
また、美容室での施術は自分で行うよりも高品質なものが使われるため、効果が長続きします。
清潔感がでる・若返る・垢ぬける
美容室に行くことで、髪の毛や頭皮の汚れを取り除くことができ、清潔感がアップします。
また、カットやカラーなどの施術によって、若々しい印象を与えることができます。
さらに、トリートメントやスタイリング剤の使用によって、髪の毛がまとまりやすくなり、垢抜けた印象を与えることもできます。
美容室に行くことで自分自身の魅力を引き出し、自信を持って日々を過ごせます。
心もスッキリする・モチベーションがあがる
美容室に行くことは髪型やヘアカラーを変えるだけでなく、心もスッキリするメリットがあります。
日々のストレスや疲れを忘れ、リラックスできる空間で自分磨きをすることで気分もリフレッシュされます。
また、美容師さんとの会話や周りのおしゃれな雰囲気に触れることで、モチベーションも上がります。
自分自身を大切にすることで自信もつき、新しい自分に出会えるかもしれません。
美容室に行くことは、外見だけでなく内面も美しくすることにつながります。
美容室に行くことで、髪の手入れだけでなく、心のリフレッシュもできるのです。
美容院に行かずに自宅で美容をする方法
美容院に行かずに自宅で美容をする方法には、以下などがあります。
- 自宅でヘアケアする
- 自分でカットする
- オンライン美容サービスを利用する
それでは、上から順に見ていきます。
自宅でのヘアケア
自宅でのヘアケアには、以下などのアイテムを使用します。
- シャンプー
- コンディショナー
- トリートメント
- ヘアオイル
- ヘアマスク
これらのアイテムを使用することで、髪の毛を健康的に保ちます。
この場合、基本的にサロン専売品にするのがおすすめです。
スーパーなどで販売されているものは洗浄力が高められていて、その分洗い心地はいいですが髪にダメージがある場合が多いです。
また、ブロー、ストレートアイロン、カーリングアイロンなどのツールを使用することで、自宅で簡単にヘアスタイルを作れます。
自宅でのヘアケアは気軽なため、美容室に行くことができない・行きたくないにかかわらず、日々行っていきたいことです。
自分でカットする
自分でカットすることで、時間やお金を節約することができます。
しかし、自分でカットするのは前髪ぐらいにしておくことがおすすめです。
自分の後ろの髪を切ることは、美容師でもかなりハードルが高いです。
まず、後ろが見えませんし、鏡を使ったとしても左右の動きが逆になるので難しいです。
体の動きとして限界もあります。
どうしてもという場合は、坊主頭やスキンヘッドなら自分でカットしやすいです。
ただ、短い髪は伸びたことが目立ちやすいため、こまめなカットが必要という手間になることがあります。
オンライン美容サービスを利用する
美容室に行く時間がない、または自宅でリラックスしたいと思っている方には、オンライン美容サービスがおすすめです。
自宅にいながら、美容師やエステティシャンからのアドバイスやトレーニングを受けることができます。
また、自分でできるヘアケアやスキンケアの方法を学ぶこともできます。
オンライン美容サービスは、美容室に行くことができない方にとって、便利で手軽な方法です。
自宅で美容をすることで、時間とお金を節約することができます。
さらに、自分自身で美容をすることで、自分自身の美容に対する意識が高まり、より健康的で美しい生活を送ることができます。
美容院がめんどくさい女性
美容院を楽しみにしている女性がいる一方で、美容院をめんどくさいと感じている女性も多いです。
女性はカラーやパーマをかけている人が比較的多いですが、それらは時間がかかりがちでロングヘアだとさらにその時間が伸びていきます。
このように時間を理由にめんどくさいと感じている場合は、地毛でのスタイリングやショートカットを試してみてください。
特にショートカットは、ドライヤーやヘアセットの時間も短くできるのでおすすめですよ。
また、美容院自体に行くことをめんどくさいと思っている女性は、 自宅でのヘアケアを充実させましょう。
自宅でも特別なトリートメントでケアしたり、ヘッドスパしたりすることは可能です。
また、前髪のカットでも美容院に通っていた場合は、前髪だけのときはセルフカットにしたり髪型をセンターパートにしたりすることで、美容院に通う頻度を減らすことができます。
美容院がめんどくさい男性
同様に、美容院がめんどくさい男性もいます。
男性の短い髪は伸びたことが目立ちやすく、こまめなカットが欠かせないことが多いためです。
カットで美容院に行く時間を短くしたい場合は、カット専門店がおすすめです。
不要なサービスがないため、短時間でカットが仕上がりやすいです。
美容院での時間が退屈だからめんどくさいというときは、スマホを片手に過ごすことがおすすめです。
ちょっとした仕事のメールを返信したり、ニュースやWebサイトを見て情報収集したりすることもできます。
身だしなみが整っていることは清潔感につながり、あなたの印象に関わります。
また、健康的な髪や頭皮を保つには、美容院での施術は重要です。
めんどくさいかもしれせんが、美容院に行くことは自分自身への投資と考え、定期的に行きましょう。
産後の美容院がめんどくさい
出産後、赤ちゃんの世話や家事などで忙しく、美容院に行く時間を作るのが大変だと感じることがあります。
また、赤ちゃんを連れて行く場合は、荷物や授乳などの準備も必要で手間がかかります。
美容院だけの話ではないですが、まずは家族内で赤ちゃんのサポート体制を整えましょう。
ママにしかできないのは授乳だけです。
授乳も粉ミルクに変えれば、ママだけにしかできないことは無くなります。
赤ちゃんを預けて出かけられる体制を整えましょう。
家族が頼れない場合は、公的サービスなどの利用を検討します。
地域によっては、赤ちゃんの短時間預かりサービスなどがあるので探してみてくださいね。
美容師の出張サービスがあれば…と思いますが、美容師には原則として美容院でしかカットできないという法律があります。
例外として認められていて美容師出張は一部に存在しますが、育児理由での出張サービスの利用はかなり困難なため他の方法を検討しましょう。
まだ産む前なら、産後に備えてカットしておくのもオススメです。
産後の体は想像以上に体感以上にダメージを受けています。
特に第一子なら赤ちゃんのお世話で手一杯になり、自分のトイレですらギリギリになる人もいます。
かなりお腹が大きくなってきていても、身一つで動ける今のほうが断然ラクです。
座り続けるのが辛い場合は、短時間で終わるカットだけでも産前にしておきましょう。
大学生だけど美容院がめんどくさい
大学生だと、せっかく自由に使えるようになってきた時間を美容院に費やすことにめんどくさいと感じることがあるかもしれません。
また、金銭的に余裕のない中での美容院は、大学生でなくてもめんどくさいと来月に見送ったりしがちです。
しかし、大学生は新たな人と関わる場面も多く、おしゃれな人もグッと増えていきます。
高校デビューのように、大学デビューする人も多くいます。
新しい人と出会っていく中で、身だしなみを整えておくことは印象に大きく関わるため重要です。
他のことを優先したい、めんどくさいという気持ちも分かりますが、しっかり美容院に通いましょう。
美容院側がめんどくさいと思う客
ここまで美容院を利用する立場から見てきましたが、美容院側が客にめんどくさいと思うことももちろんあります。
美容院側がめんどくさいと思う客は、以下などです。
- 予約に対してルーズ
- コミュニケーションや会話に問題がある
- 施術しにくい服装でくる
- 無理なオーダーをしてくる
美容院側から影で「めんどくさい客」と思われないよう、上から順に見ていきましょう。
予約に対してルーズ
美容院側は、予約に対してルーズな客をめんどくさいと感じます。
予約時間に遅れたり、キャンセルを直前にしたり、予約を忘れたりすることは、美容院のスケジュールを混乱させ、他の客の予約にも影響を与える可能性があります。
そのため、美容院側は、予約に対してルーズな客を避けるようにしています。
コミュニケーションや会話に問題がある
以下のように、コミュニケーションや会話に問題があると、美容院側がめんどくさいと感じることがあります。
- 最低限の会話もしない
- 他の客が不快になる話をする
- 会話の声が大きすぎる
- 連絡先を聞いてくる
- 泣き出したり怒り出したりする
最低限の会話は、例えばシャンプー中なら「お湯熱くないですか?」「かゆいところありませんか?」です。
これらの返事すらしない人がいるようですが、施術や仕上がりにも関わってくるので会話はちゃんとしましょう。
また、美容院は隣の席に他の客が居ることが多いです。
ちょっと差し支えるような内容は、美容院ではしないようにしましょう。
そして、会話の流れで根深いことを相談し、感情が高ぶって泣き出したりするのはやめましょう。
泣いている客を他の人が見たときに、「接客してる美容師がなんかした…?」と思わせてしまうこともあります。
施術を進められる状態でなくなり、作業が止まってしまうこともあります。
少なくとも、泣いてしまうような人生相談をしだすのは、美容院ではやめましょう。
施術しにくい服装でくる
美容院にめんどくさいと思われる客は、施術しにくい服装で来る客です。
- パーカーを来てきたから、カット時に着るケープが膨らんでやりにくい
- 気合い入れた格好だったようで、普段の格好に合わない仕上がりになり後日文句を言われた
- 首元が大きく開いた服で、美容師から下着や胸が見えてやりにくい
- スカートの客が油断したのか足を開いたままになり、パンツが鏡に写っていたが注意できない
上記のような服装は避けるよう気をつけましょう。
無理なオーダーをしてくる
美容院で働くスタッフにとってストレスを感じる客の一つは、無理なオーダーをする客です。
美容師にどんなに経験があっても、理論的にできないことがあります。
それでも希望を折らない客は、通常のサービスや技術では満足できず、常に特別な要望を持っています。
美容院側は、このような客に対応するために、時間や労力を費やさなければなりません。
このような客を接客しないといけないとき、美容院側は「めんどくさい」と感じることがあります。
ただ、美容師ができませんと言った中には、美容師の都合で断っていることが全くないとは言い切れません。
その場合は、病院でセカンドオピニオンを受けるように、他の美容院でも意見を聞いてみましょう。
同じ回答が続くようであれば、あなたのオーダーは「すでに染まった髪が生えてくるようにして欲しい」ぐらい無理なオーダーだったということになります。
また、意外と嫌われるオーダーが「おまかせ」です。
特に初回で職業も好みも分からないようなとき「おまかせ」と言われても、美容師は困ることが多いです。
それで施術してもらっても結局あなたの理想と合わず、施術後に満足いかない可能性があります。
「おまかせ」と言いつつ、これは避けたい、この長さがいいという希望は思っていることが多いです。
しっかりと要望を伝えて、満足できる仕上がりを目指しましょう。
めんどくさい客への対応パターン
美容師がめんどくさい客に取る対応には、以下などがあります。
- 口数が減る
- アシスタントに任せる
- 急いで施術する
めんどくさい客に取る対応をされていないか、上から順に見ていきましょう。
口数が減る
めんどくさい客に対応するときは、口数を減らします。
冷静に対応し、必要最低限しかコミュニケーションを取りません。
アシスタントに任せる
めんどくさい客の対応は避けたいため、すぐにアシスタントに任せることあります。
ただ、単純に後輩教育のためにアシスタントに任せることもあるので、これだけだと一概にめんどくさいと思われているかは分かりません。
急いで施術する
めんどくさい客への対応方法として、素早く施術する方法があります。
結果として最低限の施術内容となり、素早く施術することはクオリティが下がるおそれがあります。
めんどくさい客への対応パターンのうち、急いで施術するは、めんどくさいと思われないようにしたいと強く思う理由の一つです。
まとめ
この記事では、美容院に関するめんどくさいことについて見てきました。
髪は生えてくる限り伸び続けます。
ケアを怠ると、みすぼらしく見えたり、不衛生な印象を与えたりします。
そのため、髪のお手入れはゼロにはできません。
美容院にはめんどくさいと感じることが色々ありますが、ある程度の対策は可能です。
「美容院めんどくさいなぁ」となんとなく感じている場合は、なんでそう感じているのか、この記事を参考に振り返ってみてくださいね。
そして、逆に美容師側からめんどくさいと思われていることもあります。
お互いに気持ちよく過ごせるよう、美容師にめんどくさいと思われない客になることも気をつけましょう。
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